オール電化・太陽光発電

オール電化

オール電化と太陽光発電で光熱費用は削減できる!

新築やリフォームをお考えの方には、オール電化と太陽光発電の併用をお勧めします。 月々の光熱費用は、ご家庭の財布を握っている主婦の皆様には悩みの種ですよね。その光熱費用を大幅に安くできるのが、オール電化と太陽光発電を併用なのです。 八女市の梶原工務店からオール電化と太陽光発電の併用について解説させていただきます。

オール電化とは家で使うエネルギーを全て電気にするというものです。 一般的な電気とガスを併用している住宅では、お風呂などの給湯や暖房などはガスなどを用います。 オール電化住宅は、ガスを使わずに全て電気だけでまかなう住宅です。

オール電化のメリット

  • ・ガスの基本料金がなくなる。新築の際にはガス配管工事が不必要。
  • ・割安な電気料金コースを利用できる。
  • ・燃焼がなく、室内の空気をきれいに保ち結露などの防止にもなる。
  • ・料理の際などに火を使わないので、安全である。

太陽光発電

太陽光発電のメリット

  • ・太陽光発電を設置すると、地球温暖化の一因といわれている二酸化炭素の排出量を削減
  • ・オール電化と組み合わせると、発電した電気をさらに有効に使え、光熱費を大幅に節約。
  • ・昼間発電した電気を使えて、余った電力は売電が可能。

太陽光発電は簡単!

太陽光発電システムの場合、基本的に一度設置すれば、数年おきの点検をする以外、 あとは自動運転だから日常操作は不要です。

太陽が昇ると自動的に発電を始め、 お昼前後に発電のピークを迎え、太陽が沈むと自動的に発電が止まります。 毎日これの繰り返しです。

全自動運転なので、留守中でも発電しています。

オール電化と太陽光発電の光熱費用
  • プロパンガスと電気併用家庭の一ヶ月の光熱費用
    電気代12,500円+プロパンガス代12,500円 = 合計25,000円
  • 都市ガスと電気併用家庭の一ヶ月の光熱費用
    電気代12,500円+プロパンガス代8,500円 = 合計21,000円
  • オール電化と太陽光発電併用家庭の一ヶ月の光熱費用
    電気代(買電)10,600円−電気代(売電)5,300円 = 合計 5,300円
ランニングコスト比較
比較対象 月々 1年 15年
プロパンガス併用 19,700 236,400 3,546,000
都市ガス併用 15,700 188,400 2,826,000

オール電化と太陽光発電の併用の場合の毎月の光熱費用と比較すると、 差額はプロパンガス併用の場合で 19,700円、都市ガス併用の場合で 15,700円となります。 15年後には、3,546,000円2,826,000円となります。 15年後には、太陽光発電の設備費用をまかなってしまいますね。

これが、オール電化と太陽光発電の併用の最大のメリットなのです!

※上記の金額は4人家族の月光熱費のモデルケースです。
実際の月光熱費はお客様の家族構成、ライフスタイルによって変化します。

ランニングコスト比較
支払い金額 売電金額 実質電気代
1 月 10,036 円 5,418 円 4,618 円
2 月 10,444 円 4,353 円 6,091 円
3 月 8,882 円 4,828 円 4,054 円
4 月 5,993 円 5,107 円 886 円
5 月 4,797 円 4,749 円 48 円
6 月 3,215 円 5,637 円 2,422 円
7 月 4,162 円 3,332 円 830 円
8 月 4,978 円 6,581 円 1,603 円
9 月 3,883 円 4,803 円 920 円
10 月 4,000 円 4,915 円 915 円
11 月 4,498 円 5,164 円 666 円
12 月 5,982 円 3,030 円 2,952 円
トータル 70,870 円 57,917 円 12,953 円

月平均にすると、1ヶ月 1080 円の電気代!

2人暮らし、2.6kWシステムのデータ(2002年)

オール電化導入の初期費用は?

オール電化を導入する場合の初期費用は内容により様々でなかなか一言では言えません。

オール電化導入を検討している方は、近所のリフォーム業者さんなどに見積もりを依頼しましょう。 太陽光発電など、助成制度のある自治体もあります。

近所のリフォーム業者さんだとお住まいの自治体の助成制度にも詳しいのであわせて相談するとよいでしょう。